日本財団 図書館


 

資料−1 中央省庁における文書管理に関する補足調査資料

 

1 概要

第29回各省庁統一文書管理改善週間は、総務庁行政管理局と各省庁連絡会議(25省庁の官房文書担当課長で構成)との共催により、平成7年11月6日(月)から10日(金)までの5日間実施された。

本週間は、昭和42年以降、毎年11月に全省庁が統一的に実施しているものであり、文書管理改善に対する職員の理解を深め、文書の作成、流通、利用、保管・保存、廃棄・消去等の文書管理の具体的改善を推進し、行政情報の高度利用を図るとともに、行政事務運営の合理化・適性化を進めることを目的として実施しているものである。

各省庁が週間中に実施した事項は、

・文書管理状況の総点検、調査等の実施

・文書管理改善に関する研修会等の開催

・情報化に対応した管理規程類の整備・見直し等である。

 

2 週間の企画及び実施方法

(1) 週間実施要網等の作成等

週間実施要綱等は、表1のとおり、24省庁で作成されており、また、週間の実施範囲は外局、施設等機関、地方支分部局等も含め広い範囲で実施されている。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION